2016年7月24日日曜日

Binson Echorec 2 MOD. B2 Schematic 16

Binson Echorec2 MOD. B2 Schematic

回路図と部品配置図が

完成 (笑)





















Binson Echorec2 MOD.B2 Schematics on Google Drive




Please leave your impression.


Binson Echorec2 MOD. B2 Overhaul,Repair & Schematic drawing 15








Push Switch of Front Panel

カタカタ連続して押してたら

Magic Eye Indicator

感度が1/5になったような

不穏な感じ。





この Switch の取り外し、トライするも






面倒になり途中でやめ (笑)


この Switch  を元に戻すと

Magic Eye  の光の帯が

まったく反応しない。



Front Panel の

この Switch は

回路的には Magic Eye と

つながってないので

原因を考える・・・・・・・・・?






と 物理的に近接してるため





押しボタンの振動で

Magic Eye  に不具合が

起きてる可能性 大。


ということは 接触不良????


Magic Eye を 取り外して

このソケット周りの接触不良を

探すことに。


(しかし Magic Eye の老化による

死にかけの可能性もあり)









Magic Eye を ソケットに中途半端な

差し込みをして

Magic Eye 端子と

ソケット端子をテスターでチェック。

でも OK でした。 (笑)





Echorec Power On.

う~~~~ん????

Magic Eye 動かんわ~(笑)


今度は ソケット Pin を

目視チェック。






Pin #1   端子の開き方が不安!!


ここで 手を入れず

Magic Eye を差し込み

Echorec Power On

もう一度 Magic Eye チェック!


ソケット Pin #1  を

グラグラしてみると












見~つ~け~た~~~(笑)

ああ やっぱり ここや~~~!!












ソケット Pin #1  をタイトにして

終了~~~!!!







2016年7月17日日曜日

Binson Echorec2 MOD. B2 Overhaul,Repair & Schematic drawing 14








Binson Echorec2 MOD. B2

回路図を書いてる途中です.

疑問点が1個。





Magic eye EM81 の

Pin#1 の抵抗の値が

470KΩ/2 = 235kΩ に

なってます。






おそらく 前オーナーさんの

修理痕でしょうか?


見た感じでは

最初からの抵抗器が

経年劣化で死んでしまい

新たな 470kΩ の

抵抗器を付け足した という感じ。



しかし

この並列の抵抗値を測定すると

220~230kΩ。

2個の抵抗器は生きてます。(笑)



試しに 1個の抵抗器を

切り離して 規定値の

470kΩ にすると

Magic eye が




この状態のまま動作しない。








抵抗器を元の並列に戻す(235kΩ)と



こんな感じに動作しました。





古い機器なので

Magic eye EM81  も

ヘタリが来てるのですかね?


というより

50年以上も経過して

動作すること自体が

奇跡ですけど・・・・・・(笑)






Echorec2  の Magic eye に

サウンド信号が来てるのに

表示管が動作しない Echorec  には


抵抗値を1/2 に

(仮に同値の抵抗を並列につないで)

してみてください。

Magic eye  が動作するかも?  です。





回路図作成も

完成に近づいてます

Binson Echorec2 MOD B2

schematic  Incomplete   July 2016








2016年7月9日土曜日

Binson Echorec2 MOD. B2 Overhaul,Repair & Schematic drawing 13





手を滑らせて

机上 2インチから落した Echorec の

再生です。


テスターを使って

真空管のチェックをすることは

素人の私にはできません (笑)


ですから ヒーターが切れてないか

のテストだけしました。





勿論 目視もしましたが

生きてそうです。








Magic eye Indicator  無反応。

Echo音が出ない。

この故障に関わってそうな

真空管 Tube #3  .

これ用のソケット部の

ハンダ割れを疑い

(これしか思い浮かばない 汗 )

追いハンダ Resoldering を

してみる。








幸運にも

以上でこの Echorec2 が

生き返りました (笑)








でもな~

故障の特定もできてないのに

生き返っても、

また次 同じ様になったら

直されへんですやん (笑)














Binson Echorec2 MOD B2

を修理するにあたり


世界中の Echorec Enthusiast の

サイトから 多くの情報を

得させてもらってます。 感謝!


特に Effectrode さん の

公開データにはお世話になっています。

これら 巨匠 の資料を基に

回路図と部品配置写真を

少しづつ書いてます。













2016年7月2日土曜日

Binson Echorec2 MOD. B2 Serial No. 99X Overhaul & Repair 12



故障部分の再現 及び 修理 を

このブログにアップしようと

試みましたが

あまり 参考になる再現ができなかった。

ご容赦を! (笑)






Sound Input しながら

Adjustment Screw 

of Variable Capacitor を

回転しました。

しかし 調子いい時はこんなもので

Variable Capacitor の値が

変わろうと Echo は鳴りました。


Variable Capacitor の

値のブレは気にしなくていいかな?







しかし 調整はしました。


























もうひとつの 故障の推定原因

Noise Shield 用の

Spring や ジャンパー線が

信号経路に Short して

Echo が効かない、

または Magic eye Indicator が

does not Work.




























この原因には 絶縁テープを巻いたり

ビニール・チューブ をはめたりと

対策は講じました











でも 故障の原因がこれとは

確定してません































綿棒と接点復活剤で

Trim Pot. の Clean-up しました。











Knob の Repair
















Stopper of Lid の Repair







機嫌よく動く Binson Echorec2











この後 Echorec2 を

机上 2 inches の高さから

落としてしまい

この Echorec2、

Echo 鳴らない、

Magic eye Indicator が 動かない

という羽目に・・・・・

あ~~~~~~

また1からや~~(涙)